S状結腸憩室炎穿孔が原因で腹膜炎が判明、緊急開腹手術と人工肛門増設で入院へ

2011年12月26日、やはり腹痛が改善しないのでやむを得ず大病院へ外来予約。消化器内科は夕方からなので、その時間になりタクシーで病院に到着しました。消化器内科で熱を測り、造影液を入れてCT検査を行いました。結果は最悪でした。S状結腸の憩室炎の悪化により穿孔して便が漏れ腹膜炎を引き起こしています。緊急開腹手術と人工肛門の増設が必要とのことです。人工肛門に関しては将来的に腸が回復したら戻せるかも知れません。手術ということなので、精神的にもかなり不安がありました。

手術開始時間がきて、パンツ1枚の裸になり手術着に着替えました。麻酔科の先生が来て全身麻酔開始です。注射を打っているうちにすぐに眠ってしまいました。名前を呼ばれて目をさますと手術が無事に終了していました。すぐさま集中治療室行きです。尿管カテーテルと管が数本お腹に入っており、人工肛門もあるようです。意識がしっかりとしてきて、腹の激痛が襲ってきました。手術のキズの痛みのようです。どんなに強力な痛み止めもあまり効果がなく、痛みと共に朝を向えました。

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